MOBILE SUIT GUNDAM Advance Century

プレリュード・ストーリー

〜Previous Stories〜 #001 A.I. / A.C 0224 ……著 Kaiさん

Before Ragnarok ―Code Valkyrie―   / A.C 0225 ……著 白銀
メイン・ストーリー RAGNAROK

Side of Is ―Restraint Mind―     / A.C 0229 ……著 白銀
Side of Tyle ―Wind Breaker―     / A.C 0229 ……著 白銀
Side of Griena ――  / A.C 0229 ……著 白銀
データベース
Mobile Suit Data Base ――MS解説
Word Data Base ――用語解説
Character Data Base ――登場人物一覧

―― 設定資料 ――
―― 執筆用設定集 ――

背景

人類の宇宙への進出。生活圏の拡大は、立場による対立を引き起こすきっかけとなる。
スペース・コロニーに対する立場は、やはり地球。その間で戦争が起き、それが落ち着く頃には立場の差異による争いは極端に減っていた。
しかし、それがなくなる事は決してなかった。

『Center of Earth Sphere Organizasion』
紛争が止まない中、地球圏の中心と銘打たれた世界政府は、一つの計画を建てた。
『Project Yggdrasill』
生活圏の拡大による情報量の増大と、様々な事象の効率化を図る、超大型コンピューターと、そのネットワーク。
イグドラシル(世界樹)と名付けられたシステムは正常に作用し、全てが円滑に、平穏に生活出来る世界を造り上げた。

そうして出来た、イグドラシルによって統制された世界。
しかし、その世界は全人類の生活空間を意味するわけではない。
『Vangurd of Mars Nations』
宇宙への進出から、先駆者として火星圏へと進出した者達は、そこで生活空間を作り、火星連合と呼べる組織を造り上げた。
火星連合が、その組織を世界政府と対等までに発展させるまで、二つの政府は接触する事はなかった。
火星連合が世界政府に接触した時、火星連合は独立を希望した。
しかし、世界政府はイグドラシルのシステムに火星を組み込む事を進めた。

火星は、イグドラシルの存在を否定的に捉え、地球は、火星の資源等を地球圏で活用する事を考えた。
その考えの相違から、戦争が始まる。

A.C(Advance Century)0225年。
火星連合は世界政府と激突する。
作業用機械から発展した、巨大人型兵器モビル・スーツ。両組織はそれを用いて宇宙空間での戦闘を行った。
この時の戦争は一年余り続き、結果は世界政府の勝利に終わり、火星連合はイグドラシルの管理システムに組み込まれた。
それから4年後の0229年。
火星連合はイグドラシルの管理下、密かに続けていた反撃の準備を終え、世界政府に牙を剥く。

現在のスタッフ

メインシナリオ、メインシナリオMSCG、中心設定、企画指揮:白銀
メインシナリオキャラクターデザイン・イラスト:神城蒼馬さん
サブシナリオ参加、設定協力:ランバ・ラル隊隊員
サブシナリオ参加:Kaiさん

参加企画として

キャラクター・カットの入った3DCGを挿絵にしたいとも思っています。

また、この話は、複数の人物の視点から物語を書く事も予定しています。
勿論、サイドストーリーや外伝、本編の前後の裏話等も作れると思います。
そういったものでの参加も構いません。その際のイラスト等は、基本的に参加者が用意するという事ですが、MSに関してはこちらで作成する事もあると思います。

この話に『こうした方が良い』等の意見がありましたら、お伝え下さい。
出来うる限り反映させたいと思います。
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